岩手県

岩手県で開催されたプログラム

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各支局チームリーダー大集合!

ARTS for HOPEは2年間の活動を通して、岩手・宮城・福島の3県に支局を設立してきました。

これまで、東京チームと各局のミーティング・活動は行っていたものの、全支局のチームリーダーが一斉に集まるということは何かと難しかったのですが
今回、それぞれ忙しいなか、奇跡的にスケジュールの合ったこの日に、各支局合同ミーティングを行うことがかないました。

これまでの活動を振り返り、また今後の活動にむけて、現地のスタッフの声や思いを交え、
様々な意見を交換することができた、とても有意義な時間でした。

走攻守揃った、抜群チームワークの岩手支局!

走攻守揃った、抜群チームワークの岩手チーム!

ワークショップの経験も豊富な落ち着きのある 宮城チーム!

ワークショップの経験も豊富な落ち着きのある
宮城チーム!

輝く女性チームの福島スタッフ! AFHを支える強くしなやかなチームです!

輝く女性チームの福島チーム!
AFHを支える強くしなやかなスタッフです!

各支局のチームリーダーのほとんどが、これまでのAFHの活動を通して出会った方々です。

出合った理由は、未曾有の震災ではありましたが、今回のミーティングを終えて、改めてこのような素敵な方々と出会えたことに感謝をしてしまった1日となりました。

これからも、各支局スタッフ共々力を合わせてARTS for HOPEを活性化するべく頑張ってまいりますので
どうぞこれからも宜しくお願い致します!

7/24から7/26まで、岩手県胆沢郡金ヶ崎町で

2泊3日のアートキャンプ『森のアート海のゲイジュツ』を行いました。

招待したのは、宮城、福島の子どもたち60人。

仙台、石巻、気仙沼、塩釜、大崎、名取、登米、南相馬、白河、いわき、郡山と

これまでにARTS for HOPEが活動を届けてきた様々な地域から

たくさんの子どもたちが集まってくれました。

 

自然の中には、創作のインスピレーションとなる

面白いもの、不思議なものが溢れています。

自然探索で拾い集めてきた葉っぱを使って

まず子どもたちが挑戦したのは「植物の明かり」。

LEDを仕込んだ板に植物をセットすると、温かで優しい光が灯ります。

一見、緑一色に見える葉っぱも

種類ごとに並べてみるとかたちや葉脈が実にさまざま。

「全然ちがう!」と大きな発見があったようです。

素材選びやアレンジにそれぞれのこだわりが伺えます

 

次に挑戦したのが、集めた植物を分類し

その自然素材で作品を再構築する「ランドアート」。

同じ素材を並べるだけで、不思議なアート空間が出現します。

ねじり花にヒントを得た!という作品

幹に葉っぱをはりつけるアイディア

この季節には貴重な赤い葉。集めて並べます

みんなで鑑賞

暑さも忘れて夢中で制作していた子どもたち。

「何もなかったところに新しい生き物が誕生したみたい!」と

驚きを伝えてくれました。

 

ボランティア参加させて頂きありがとうございました。
あういう形で仮設住宅や幼稚園の方に訪問できて本当によかったです。

同じ岩手県民として、人として、やっぱり人の笑顔を見れるのは本当に幸せです。

震災があってから、ずっともやもやした気持ちがあって、正直ボランティアに参加するのも正直いやな気持ちがありました。

やっぱりボランティアしたいからしにいっても迷惑だと思う人はいて、岩手では賛否両論の声をきいてて身動きがとれなくなってた自分がいました。

けど、1年たって、そんな気持ちを考えるのがとても嫌になり、とにかくやってみて、人とであって、それからどう思うかは自分自身だし、見ないより、見て感じる方が自分にはあってました。今回参加したきっかけもARTS for HOPEさんの活動に興味があったのもあり、参加してみてまたたくさんの活動に参加しようという気持ちになりました。

被災地の人、ARTS for HOPEスタッフの方々に逆にやる気、幸せをもらいました。

本当にありがとうございました。

左から しんちゃん、かおりん、サム、まーよん、しもちゃん、なお

 

written by ボランティアスタッフ かおりん

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