3月 2012

様々なかたにご協力頂いた、「Happy Flower Project」ですが、会場の様子を
皆さんそれぞれのFacebookやブログなどで紹介してくださいました。

今日は相双ビューロさんhttp://yumesoso.jp/でご紹介いただいた、
すてきなページをご案内いたします。

http://yumesoso.jp/yutadosa/archives/4966.html

 

また、3月25日(日)には地元の方々主催で開催している、こどもの遊び場プロジェクト「みんな共和国」http://minnakyowakoku.jimdo.com/にて、ハッピーペインティングを開催してまいりました。


冬場は寒さのため封印されていた、手足のペインティングに、こども達も大はしゃぎ!

暖かな気候が待ち遠しい毎日です。

3月24日(土)~25日(日)、福島県南相馬市が誇る、野馬おいの開催場所である 雲雀ヶ原祭場地でHappy Flower Projectを開催致しました。

このプログラムは元々、地元の栄町商店街主催でこども達に楽しい時間を過ごしてもらいたいという思いから企画された、熱気球乗船プログラムがはじまりでした。
偶然、気球プログラムを知った我々は、主催者の1人である、タカミヤさんとお話しさせて頂くこととなりました。
初めてのイベント開催ながら、こども達のために熱く奔走されている姿をみて、是非会場を明るく盛り上げるお手伝いができればと思い参加することとなりました。

開催日の天気予報は雨。それでも太陽が頭上をついて回っているのではないかと思うほどの、晴れ女である代表・高橋雅子の力を信じつつ、開催日数日前に現地入りし、ボランティアさんの協力の下会場設営を行っておりました。

ついに当日、午前中こそは曇り空で肌寒くありましたが、予報の雨は前日の夜中で止み、午後には太陽の光が差し込む天気に!

忙しいなか、前日の夜中から車を走らせて会場に駆けつけてくださった俳優の役所広司さん。
素敵な音色を会場に響かせてくれた、シエスタさん。
そして、スケジュールの調節をつけ、駆けつけてくださった全国のボランティアの皆さんの思いをのせて、心配された来場者の数は想像以上でした。

 

今回の開催を巡り、様々な意見や、思いが駆け巡りました。
それは2012年3月の現在では、答えのでない問題です。
それでも、様々な方からの思いをお伺いするなかで、県外で暮らしている我々だからこそ実現できる、意味のあるイベントだと感じ、開催をさせていただきました。

会場で聞いた思いや笑顔と出会えた今、その決断がよいものであったと信じています。

開催にあたり、ご協力頂きました皆さまにこの場を借りて心より御礼申し上げます。
有難うございました。

written by AFH事務局 nao

ARTS for HOPEでは、ボランティアさんを随時募集しておりますが、3月24~25日に開催される「Happy Folower Project」開催にむけて、ボランティアさんにお手伝いいただいております!

現地でサポートをしてくださる方は勿論のことですが、なかなか東北には行きずらいという方々にも東京の事務局にて強力なサポートを頂いております!

本当にいつも温かなご支援を頂き、スタッフ一同大変感謝しております。

ボランティアさんなくして、我々のようなNPOは成り立つことができません。
ありがとうございます。

 

ボランティアさん大集合!

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