1_事務局メンバー

事務局メンバーからの活動報告です。

ARTS for HOPEには、メインに活動をしている常勤スタッフの他に、
強力な事務局スタッフの方々がいらっしゃいます!

みなさん、それぞれの超多忙な仕事の合間をぬって、
月に一度の事務局ミーティングを開催しており、
先日は2012年初めての会がありました。

そんなメンバーの1人、徳永さんより、代表の高橋へ
ちょっと遅れたバースデーケーキを持ってきてくださいました!

ロウソクは何本かしらと数えるお年頃の代表・高橋

打合せ書類に埋れながらも満面の笑み

あまりに美味しそうなケーキであったので…

「これぞ女子(?)の夢」ということで、みんなで頂きました!(左から鈴木、若林さん、徳永さん、高橋、河津さん)

頭がフル回転の時には、糖分が必要ですものね!!

今年もアマゾネスなAFHの事務局スタッフ一同、力を合わせて活動してまいります!!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!!!

 

written by 事務局スタッフ nao

 

先日、役所広司さん主演の「キツツキと雨」http://kitsutsuki-rain.jp/
の上映試写会に行きました。

役所さん演じるきこりと、小栗旬さん演じる若手監督の不器用ながら温かい心の交流が
ほのぼの楽しく共感できて、クスクス、ゲラゲラ、大笑いしながら観ました。
特に、役所さんの演じる素朴なきこりが味わい深く、ずっと目が離せませんでした。
見終わった後はさわやか。
何だかさりげなく前向きになれる素敵な映画でした。

それと、観終わった後に、お海苔で炊き立てのご飯が無性に食べたくなりました。
それとウィンナーソーセージも。
すごくおいしそうにパクパク食べるシーンがあるんですよね。

それにしても俳優さんてすごいなあ。
威厳のある山本五十六になったかと思えば
純朴な愛すべき山のきこりさんにもなるんだもの。
役所さんの人柄が滲み出ている
こどもから大人までハッピーになれる優しいストーリーです。
是非、皆さまもご覧になってみてください!(2月11日公開)

Written by Masako

先日、映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の試写会に行って来ました。
http://isoroku.jp/

これまで戦争映画には無縁の私が、機会を頂き拝見した映画でしたが
味のある俳優揃いで魅力たっぷり!
引き込まれて観てしまいました。

歴史の背景や建国。政治、外交、戦争、平和、愛国、マスコミ、市民・・・。
そういった様々なことの意味を改めて自問しながら観た映画でもありました。

主役の役所広司さんが演じられた山本五十六氏がなんとも魅力的!
先見性に富む確固たるオピニオンリーダーでありながら、
温かくユーモアがあり人間味あふれる人物が生き生きと表現されていました。
山本五十六氏なのか役所広司さんなのか分からなくなるくらい一つになる俳優とは
なんとすごい才能だろう!と改めて驚嘆していました。

エンディングの戦災後の光景は、東北の震災直後の光景と重なり
東北の人々と彼らの今後に思いを馳せました。

様々な問題を抱えた私たちが、国の再生を図ろうとする今だからこそ
これからの若い人々に、こんなシリアスな映画とぜひ向き合ってほしい!
と思いました。

過去の過ちを繰り返さないためにも。

 


ところで、
役所広司さんは、実はARTS for HOPEの強力な支援者のお一人です!

ARTS for HOPEが、無我夢中で走り始めた間もない時期から
活動に深いご理解を示し、力強い後押しを下さっている支援者なのです。

とるものもとりあえず、がむしゃらに急発進するしかなかった震災直後。
役所さんのお力添えがあってこそ
今に至る活動へとつなげることが出来たといっても過言ではありません。

東松島市 鳴瀬地区保育所

石巻市 門脇中学校避難所

昨年7月末には、超多忙なスケジュールの合間を縫って

我々の遠征にも同行下さいました。

東松島市の幼児たちに向けた眼差しはとても温かで優しく
準備から片づけ、お掃除に至るまでいとわず
私たちと共に黙々と、実に自然にサポートして下さいました。

プライベートでは目立つことが苦手な役所さんは
石巻の避難所で我々スタッフにこっそり紛れて作業されていましたが
当然のことながら避難所の皆さんに見つかりサイン攻め。
支援物資のスイカを切って、手渡しサービスもされていました。

東京へ戻った後も、我々の活動をお気にかけ
様々なアドバイスを下さる役所さんでもあります。

そのお人柄に、被災地の皆さんも、私たちスタッフも、
これまで以上にファンになり、励まされ、お力を頂き
心の底から感謝しています。

石巻の被災現場

震災直後からずっと、被災地の子どもたちや高齢者の方々を心配されていた役所さん。

活動後に視察された被災地現場のむごさに、悲しさを隠せない表情でした。

 

Written by Masako

撮影:小倉章史

 

 

 

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