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まっすぐな思い

ウサギの目・汽車を縫うのを手伝うこと、弱視の方の目となり縫うこと、
いろんな話をきくこと、トイレ掃除をすること、一緒にゲームをすること、じゃれること、
私にできることはそれくらいでした。
子どもの願い事カードをみて、涙目がわかられないように下を向いてひたすらドールを縫いました。 

街の視察は、これを現実と思おうとするだけでいっぱいでした。
原発の存在の大きさ、その問題が日本につきまとうであろう時間の長さは、
私の想うものよりはるかに大きかった。
現地の様々なことに思いをはせると、自分の小ささを感じずにはいられない。
これからなにができるか、何をすべきか、自分も日本に対し、いい仕事がしたい。

人々には、ほんとうにまっすぐなおもいがあった。

泊まらせてくださった方々に感謝、現地のガールズ&ボーイズたち、スタッフの方々、
本当にありがとうございました。

Written by ボランティアスタッフ Eiko


写真左より:
京都からボランティア参加の小林さん
東京からボランティア参加の小松さん
AFH事務局Masako
山形からボランティア参加の奥山さん
宮城チームリーダー小関さん
鎌倉からボランティア参加の久保さん
東京からボランティア参加の橋爪さん
長野からボランティア参加の廣木さん

 

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