1月も半ば過ぎという日にちになってしまいましたが、岡田児童館に集まる学校帰りの小学生のみなさんと、オリジナルカレンダーづくりのワークショップを楽しみました。
やはり、1枚の画面に1年間の日付が印刷されているタイプの用紙のためか、12ヶ月のなかにあるイベントや、季節の果物野菜などを意識して制作する子どもたちも多く、「8月は何の果物?」「10月にはなにがあったっけ?」との質問に答えることもしばしば。隣で描いている友だちが発見した新しい手法は、またたく間に広がり進化を遂げます。
ここ岡田児童館でもシールは大人気で、夏の思い出“花火”を描くのにも大活躍。その他にも“花びら”になったり、“動物の目鼻”になったりしていました。
スタッフが初めて見たすご技の持ち主は、両手にペンを持って作品を描いていた男の子。右手左手に持ったマジックで、ビート感のある格好いいカレンダーを仕上げてくれました。
これから1年のあいだ、おうちの茶の間や勉強部屋で、ここ岡田児童館で作ったカレンダーが飾られることを願うばかりの、私たち仙台チームスタッフでありました。
Written by Osamu & Satomi