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こころに寄り添う

宮城では貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
被災地の方々と少しの時間でしたが触れ合い、
今回の震災が及ぼす影響の大きさを肌で感じる機会となりました。
特に避難所で生活する方々の様子は、東京にいる私には
報道による限られた情報しかありませんでしたが、
実際に足を運んで見ると言葉や映像では伝わらない過酷な空気に圧倒されました。
きっと子供たちもたくさんの我慢を強いられているのでしょうが、
プログラムが始まると「ポーチを作りたい」「リボンがいっぱい欲しい」
「どうやるの?教えて」と次々に話しかけて来る子供たちの楽しそうな
笑顔がとても印象的でした。
物資や義援金だけではなく、こころに寄り添うARTS for HOPEの活動に
大きな意義を感じる瞬間でした。

Written by ボランティアスタッフ Chiemi

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