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「鳴瀬地区保育所」&「門脇中学校避難所」

何かできないかと思いつつも何もなかなか行動に移せませんでしたが、
思い切って飛び込んでみてやはり参加できて良かったという思いで
一杯です。

液体の絵の具を使ったときの盛り上がりはすごかったですね。
本当に楽しそうな子供たちをみているとこちらまで楽しくなって
しまいました。

午後のプログラムは男性の私にとってはあまり手を出せない内容
でしたが、一緒に参加してくれたボランティアの川畑さんが
一生懸命やってくれていたのでとても嬉しかったです。

最初は子供たちが作るのをお母さんたちはそばで見ていたのに、
気がつくとお母さんやおばあちゃんが子供たちはほったらかしで
夢中で針を使っているのを見て、こうやってほんのひと時でも
現実を忘れて何かに没頭する時間を持つことも必要なんだな
と思いました。

門脇中学校を出たあと気仙沼と陸前高田に行きました。
夕方になっていましたが、被災した街の中を歩きながら言葉が
ありませんでした。(本当に文字にはできないです。)

人の営みがこんな風に壊されてしまう悲しさや怖さを感じて、
避難所にいらしゃった方々のご苦労を改めて感じました。

また時間を作ってARTS for HOPEの活動もお手伝いに行きたい
と思っています。

Written by ボランティアスタッフ N.T

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